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アロイス
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メルセデス殿! あなたに頼みがあるのだ!
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メルセデス
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あらあら~、アロイスさん。 こんな時間に、いったいどうしたんです?
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アロイス
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実は、噂を小耳に挟んでな。 メルセデス殿は怪談が得意だと……
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メルセデス
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怪談……そうですね~。怖い話は、 聞くのもするのも好きですけど~……
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アロイス
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おお、やはり! メルセデス殿、どうか 私に自慢の怪談を聞かせてくれまいか!
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メルセデス
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あら、まあ! 私の怪談を~? ふふ、それはもう是非、ご披露したいです。
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メルセデス
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普段は、なかなか人に聞かせることも ありませんから~。
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メルセデス
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どのお話がいいかしら~。 最近では、司祭様が仰っていた話が……
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アロイス
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ちょ、ちょっと待ってくれ!
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メルセデス
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えっ、はい、何でしょう?
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アロイス
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今日のところは頼みに来ただけでな、 実際に聞くのはまたの機会に、と……
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メルセデス
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あらまあ、どうしてですか? 私でしたら 今からでも構いませんのに~……。
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アロイス
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いやその、まだ私の心の準備が……、 ではなく、私にも所用があるゆえ、な!
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メルセデス
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そうなのですか。残念ですけれど、 それでしたら仕方ありませんね……。
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メルセデス
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……ところで、アロイスさん。 なぜ、急に怪談なんて?
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アロイス
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いや実は、私は、その、幽霊の類いが…… 本当に……苦手でなあ。
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アロイス
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しかし私も騎士の端くれ。 いつどこで何と戦うか……わからぬ。
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メルセデス
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まあ、そうでしたのね。 幽霊が苦手な騎士様なんて……うふふ。
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アロイス
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……面目ない。
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メルセデス
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いえいえ、ごめんなさい。 騎士様にも、苦手なものがあって当然です。
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メルセデス
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それを克服しようとなさる姿勢は、 とてもご立派だと思います。
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アロイス
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いやはや、何とも……。
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メルセデス
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アロイスさん、次の機会までに 選りすぐりの怪談を用意しておきますね。
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アロイス
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べ、別に選りすぐりでなくとも……! ……と、とにかくよろしく頼んだぞ。